★樹状細胞療法の生みの親「ラルフ・スタイマン教授」が、「ノーベル医学生理学賞」
をとりました。しかも受賞の直前に、本人が亡くなってしまいこのことでも話題とな
りました。スタイマン博士は4年前にすい臓がんを患い今回受賞理由となった 「樹状細胞」を使った免疫療法によって延命していました。
★樹状細胞とは、樹状突起を持つ細胞。
抗原提示細胞の一つ。
体内に侵入したウィルスなどの抗原を取り込んで、T細胞に抗原の情報を伝達し
免疫反応を開始させる。
★ラルフ・スタイマン教授が発見するまでどのような役割を持った細胞なのか 分かっていませんでしたが、樹状細胞は「がんに対する免疫の要(かなめ)」
として非常に重要な働きを担っている免疫細胞であることが分かってきました。
からだの中にいるがん細胞を見つけ出し、がん細胞の目印(抗原)を正確に
認識し認識した情報を周りにいるリンパ球を中心とした免疫細胞に知らせ
がん細胞を攻撃するよう命令をだすというものです。
★最新のがん治療として、樹状細胞ワクチン療法というものがあり、注目されていま
す。
樹状細胞ワクチン療法の一つです。
自分の体から樹状細胞を取り出し、がん細胞のみにねらいを定め、がん細胞を
破壊するという治療法です。
1・2年前から、ニュースにて報道されはじめたと記憶しています。
★研究環境や予算がまだまだ必要でなないかと思います。
まだまだ未知のことも多いようですが、わたしはこの治療法にとても期待していま
す。
樹状細胞について
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